映画 居眠り磐音 感想

居眠り磐音

なるべくネタバレなしで感想を。

時代劇はあまり見ないので詳しくはないです。
超高速参勤交代とか殿、利息でござる!は観ましたがこの作品とは系統が違うようですし。
それと私の社会科の成績は酷いので色々間違っていたらすみません。

・あらすじ
坂崎磐音は貧乏長屋暮らしをしている浪人。剣の腕は立つがその剣術は縁側で日向ぼっこをしながら居眠りをする老猫のようで「居眠り剣法」と呼ばれていた。
仕事がなく長屋での支払いが滞るようになり大家から両替屋「今津屋」での用心棒の仕事を紹介してもらう磐音。そんな折に幕府が流通させた新貨幣をめぐる騒動に今津屋、そして磐音が巻き込まれ…

・坂崎磐音
原作の知識なしに時代劇のヒーロー物、という宣伝だけ見ていったのですが予想と全然違いました。昼行燈系のキャラで居眠りって言われてるのかと思いましたが剣術から来てるのですね。勝手に暴れん坊将軍みたいな感じのキャラクターを想像してました。
実際は非常に設定が重いのですがそれを感じさせない好青年で剣術だけでなく今津屋に仕掛けられた策略に対抗する策を立てる事もできる万能キャラですね。もともとが藩の中老の嫡男で文武共に高度な教育を受けてると思われるので色々優秀なんでしょうね。
ただその分暴れん坊将軍とかと違いそこまで圧倒的に強い訳ではないのが印象的。強敵相手だと毎回毎回手傷をおってますからね。苦戦しつつ、苦悩もありながら敵を倒す。自分が観てきた時代劇ではあまりないパターンの主人公で強いことは強いが人間味が強いキャラが人気なのでしょうか?

・おこん
感想を書く前にwikiみたら思い切りネタバレが書いてありました。そりゃ小説だと磐音が主人公のシリーズ終わってるので当然ですね。感想書く前にwiki見るのは良し悪しですね。今回はパンフレット買ったのでそっちで名前を確認すればよかった。

・田沼意次
キャスト・西村まさ彦。
超高速参勤交代シリーズを観てしまっているのでこの人が時代劇に出ると酷い扱いをされるのでないかといらぬ心配をしてしまいます。今回はそうでもなかった。友情出演ですしね。

・天童赤児
かなりの大物感を出してたわりにあっさり退場。強いことは強いんでしょうが途中の二刀流の敵と大差ない感じが。まあ展開的には阿波屋の主人の方がボスっぽかったですしね。

それはそうと天童役の波岡さんなのですがはじめてみたのが特撮のジャスティライザーでその時の扱いの悪さから出るたびに笑ってしまう。役者さんは悪くない。すべてはテロップと歌が悪い。

そして個人的には志葉家当主と錠前ディーラーのバトルがみれて満足。

・感想
もう少ししっかり感想書こうと思ったのですが登場人物が多い上に色々書くときりがないので省略した結果短めになってしまいました。

予想してたものとは違ってかなり設定が重く冒頭と最後手紙以降の展開はかなり切ないものとなっていますがそこまでの展開が良く楽しめました。
登場人物が多く、台詞も聞きなれない言葉が多かったので話を理解できるか途中不安でしたが話自体は難しいものではなく初見の人でもわかりやすく作っていると思いました。特に登場人物にテロップが出るのは良いですね。人物名がわかりやすい。
ただテロップ出ない=重要人物ではないというのがちょっと難点でしょうか?まあいちいち全員紹介すると逆にわかりにくいですしね。

しかしこのシリーズは今後どう展開していくのでしょうか?今回良かったので続きを観てみたいとは思うのですが原作は超長編ですし映画でシリーズ化するのは難しそうな。人気エピソードだけ映像化するんですかね?
とりあえず次回作が出るなら是非観に行きたいと思います。

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