映画 耳を腐らせるほどの愛 感想

耳を腐らせるほどの愛

ネタバレありの感想です。
犯人はネタバレなしで。

・映画簡単解説
脚本・石田明 主演・井上裕介(NON STYLE)
無人島のリゾートホテルで起こるミステリーコメディ。
テーマは「いかに井上を主役にしつつ脇役にするか」

・あらすじ
無人島のリゾートホテルで「たとえ話サークル」部長、鈴木鈴吉が死体で発見された。携帯電話は繋がらず、ホテルの電話線は切られていた。偶然居合わせた探偵の真壁による事情聴取が始まるがサークルメンバー含め個性的なメンバーに現場はかき回され死体は徐々に腐り始め…

以下ネタバレ

登場人物
・鈴木鈴吉
死体役。というかツッコミ役?
幽霊が主人公の推理物とかあるようですがこれはそれとは違うジャンルのものですね。自分で犯人は把握してるので混乱していく状況見て楽しんでるだけのような。まあ本格的なミステリーではないのでこれで良いのでしょうかね。

・葉山瑠奈
メインヒロイン?
鈴木をKしようとした一番危ない人。人間関係が乏しい人見知りが思い切って行動しようとすると危ないって事ですね。Kをするために無人島への旅行を計画して凶器まで持ち込むのはいかがなものかと。サークルメンバーに色々勘違いさせた事もあり今回の事件がなくても人間関係のいざこざで鈴木は死にそうな感じが。

・倉敷純一
たとえ話サークルに所属しているたとえ話ができない人。
たとえ話ができない以外は比較的普通の人ですね。
しかし公衆(口臭)便所は良いたとえ話。今度使おう。

・福山朱音
比較的普通な女の子?
モモニンジャーの人だったんですね。全然気が付かなかった。
キャラ的には他が濃すぎて一番印象が薄かった気がします。

・小倉由愛
ふくよかな人。
なぜ部長はこの人に手を出したのでしょう。あのシーンは殺されかけてるようにしか見えないのですが。やっぱり部長は今回の件がなくてもこの子に女性関係ばれた時に殺されそうな気がする。

・白木みどり
自殺しようとした人。
初登場時やたら落ち着いてたのとセリフから犯人かと勘違いしてしまいました。後追い自殺でもしようとしてたのかと。
しかしあのメンバーの中でまったく鈴木に接点がないのは逆に意表を突かれました。

・豊橋千秋
ストーカー。
この人がストーカーだったので上の自殺しようとした人も鈴木に関係あると思ったんですけどねえ。ストーカーするに至る過程がなかった気がしますがサークルメンバーはともかくなんでこの人ストーカーになったんでしたっけ?
それはともかく無駄にハイスペック。

・黒柳哲
ストーカーのストーカー。
ゲストがいない徹子の部屋は観てみたい気がする。

・出口
ホテル管理人。
5分で終わる話を90分に引き伸ばした黒幕。
しかしエアコンがきかないならともかく故障したなら電源元から切れば良い気がするのですが。そしてそれが伏線かと思って一度犯人じゃないかと勘違いしてしまいました。
しかしあの類の掃除は業者に任せれば良いと思うの。

・真壁と納富
探偵と助手。
探偵役という事で出番が多かったのですがもう少しキャラを薄くしても良かった気がします。あれだけ濃いキャラが出ずっぱりだと少しくどく感じます。
凶器を振り回してるシーンで一人だけ後方から状況確認しつつ逃げられるように顔だけだしてるところは好きです。

・たまごっちより少し大きなあいつ
伏線だったとは。

・感想
90分中80分ぐらいコントが続くようで少しくどく感じました。コント自体はつまらない訳ではないのですがもう少しメリハリがついてると個人的には良かったです。
死因は予想の範囲内でしたがあれはないですよね。あそこであんなもの投げたらあれが落ちてきて酷い惨事になると思うのですが。もう少し後先考えて行動…するキャラじゃないですね。ある意味全ての行動が死因への伏線だったと考えればよい脚本だったといえなくもないような気がしなくもない。
しかしタイトルは映画「湯を沸かすほどの熱い愛」のパクリだったんですね。たとえ話を散々出してたので「耳が腐る」が死因に関係あるかと思いながら観てたのですがあまり関係なかった。

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