映画 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 感想

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

ネタバレありの感想です。

・あらすじ
「エンドゲーム」の後、地球は平穏を取り戻しスパイダーマン、ピーター・パーカーも学校生活へと戻っていた。
そんな折、アベンジャーズ創設者のニック・フューリーから電話での呼び出しがかかる。夏休み期間に入り、学校主催のヨーロッパ研修旅行に浮かれるピーターはフューリーからの着信を無視。そのままヨーロッパ旅行へと出かける。
旅行中、思いを寄せるMJに告白しようとプランを練るピーター。しかしそんな中意志を持った水の怪物「エレメンタルズ」が出現。物理攻撃が通用しにくいエレメンタルズに苦戦するピーターだったがそこに魔法のようなエネルギーを使用するヒーロー「ミステリオ」が現れ…

以下ネタバレ

・ミステリオ
今回のメインヴィラン。というか敵はこいつしかいないですね。
調べてみるとかなり古参の敵のヴィランのようで結構原作に近いフォルムをしてるようです。つまり詳しい人には予告編観た時点で敵がわかっていたのではないでしょうか。
原作では特殊効果と映像技術、いわゆる特撮技術を駆使してスパイダーマンになりすまし、悪役に仕立て上げた後で捕え自身がヒーローになりなり替わろうとするキャラだったようですが今回の結末から色々と順番が逆になってしまったようですね。
今回ミステリオ役を演じていたベックは死んだようですが彼自身が変身しているわけではなく映像データさえあれば再現できる訳で次回作以降ベックとはまた別のミステリオと再戦する機会もあるかもしれないですね。

しかし彼の部下?は優秀な人材が多かったようですがあのスーツ担当者はもう少し他に選択肢があったような気がしないでもない。

そして彼の一番の幸運はドクターストレンジが多忙だったこと。彼がいたら一瞬で看破されたと思います。相性が悪すぎ。冒頭10分でベックが捕まって後はラブコメ映画になっていたに違いない。

・エレメンタルズ
予告編観た時はサムライミ版のサンドマンが出るのかと思ったのですがサンドマンじゃなかったです。ただ水のエレメンタルズは原作のハイドロマン、火のエレメンタルズはモルテンマンと原作のヴィランを元に作成されているらしいので劇中未登場の土のエレメンタルズはサンドマンを元に作られていたかもしれないですね。

・MJ
原作ではスパイダーマンの恋人。サムライミ版でも恋人。
でもホームカミングではピーターは他に好きな女性がいてどういう立ち位置かと思ったのですがやっぱりヒロインでした。
これはピーターに失恋の経験、そしてそれによる成長を描きたかったのでしょうかね。前作の時点でMJはピーターが気になっていたようですし最初からヒロインにする予定だったと思われます。
まあ主人公とくっついたり離れたりを1作ごとに繰り返すのもあれですしね。トランスフォーマーは近い事をやってた上に途中ヒロイン変更になってたような気がしますがあれは多分気にしてはいけない。

・フラッシュ
ユーチューバーが世界を救う。
いやあれが伏線だとは思わなかったです。でも配信によって居場所が判明というのは良いアイデアですね。さすがに敵もそこまで対策できないでしょうし。

・ネッド・リーズ
スッ友。
実は今回彼が一番精神的に成長したような気がしないでもない。
ただ旅行後の精神的に一皮むけて大人になりました的な言動が気に入らないので次回作では軽く瀕死になってピーター成長の糧になってくれても良いと思います。

・ハッピー
今回の映画の主題は恋愛でしょうか?
ただネッドに関してはどうでもよいのですがこっちは応援したくなる。何故でしょうかね。

・ニック・フューリー
実はスクラル星人でした。
フューリーのリアクションがいつもと違ってるような気がしましたがある意味伏線だったんでしょうかね。ただフューリー自身も結構ミスしてる事が多い印象なので今回敵に気が付かなったのはいつも通りといえばいつも通りなんでしょうか?
しかしどこの時点でスクラル星人が出てきたのか気になります。本人はリラックスしてますし緊急事態ではなく次の敵の対策をとってる段階でしょうか?最初にピーターに電話したのは本人。あまりにも無視されるのでスクラル星人にコピーさせて地球に送ってみたといった感じでしょうかね?

しかしフューリーが地球で使える権限はかなり抑えられてるのでしょうかね?今回の映画でわかるのはせいぜい人の恋路を邪魔するぐらいの権力しかなさそうですしね。
多分現在はスターク社の方が危険。

・ピーター・パーカー スパイダーマン
浮かれるのはわかりますがエレメンタルズをミステリオに任せて旅行を続行するのは違和感があります。ホームカミングでヒーローとして成長、アベンジャーズで実践経験をこなしたので危険な敵を他のヒーローに任せて自分は逃げるというのはねえ。
といってもまだ高校生。親代わりの一人のスタークを亡くしたこともありますが色々と自信を無くしている時期なんでしょうか。今回スタークから端末を渡された意味を理解し、MJともうまくいったので次回作以降では本格的なヒーローとしての活動が。と思いきやラストのあの展開。次回作以降が気になるところですね。

しかしピータームズムズは良かった。ただのギャグかと思ってましたがあれが敵を倒す決定打になるとは。まあ視覚に頼れない状況で第六感で敵を倒すのはベタっちゃベタですがネーミングセンスが良かったから全く問題ないですね。序盤でちゃんと説明してるのもあまり詳しくない視聴者にとっても良い配慮。

・感想
ミステリオ一味が使う映像技術。ヨーロッパの街並み。ドローン使用した演出と様々な要素が相まって映像関連がとても良かったです。エンドゲームの方が映像は凝っている気がしますがごちゃごちゃしすぎてる感があるんですよね。キャラ多すぎるのでしょうがないところもあると思いますが。
今回の敵はエレメンタルズとミステリオ、そして無数のドローンで分かりやすくそいつらを相手にヨーロッパの名所を飛び回るスパイダーマンは恰好良く描写されていたと思います。
ただストーリー。最初観た時少し不満があったのですが文章書いていてその理由がわかりました。全編通してネッドがひたすらイチャイチャしててラストどや顔でピーターに話してるのが気に入らかったのですね。まあピーターとネッド、ハッピーの三者三様の恋愛模様を描く事で色々対比ができるのはわかるのですが何故あいつがイチャイチャしてるのは観なければいけないのか。それ以外のピーターの成長部分とかはとても良かったと思います。

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